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「3・11さよなら原発!かごしまパレード」アピール文を伊藤知事に届ける!

 3月30日、伊藤祐一郎鹿児島県知事に、3月11日開催した「さよなら原発!かごしまパレード」宣言文を届けに行きました。
 鹿児島県内の「原発を止めたい! 川内原発を廃炉にしたい!」との思いをひとつに、さまざまな立場を超えた93の団体があつまっての実行委員会として開催しました。
 福島第一原発事故1周年を迎える3月11日の当日、鹿児島中央駅東口駅前広場において、川内原発の増設中止はもとより、1、2号機の廃炉を求める集会を開催し、電車通りを中央駅から朝日通りまで往復する6キロのパレードを実施しました。
 参加者は2000人を下らず、ここ10年来、鹿児島県内の原発を巡る集会、パレードで、まさに最大規模のものとなりました。沿道からの歓声や激励の声はもの凄く、伊藤知事にもぜひ聞いていただきといと、アピール文をとどけました。
 
「3・11さよなら原発! かごしまパレード」宣言文

    3・11さよなら原発! かごしまパレード参加者一同

 2011年3月11日、14時46分。三陸沖を震源とする、東北地方太平洋沖地震が発生しました。わたしたちが経験したことのない規模の地震と津波により、多くの方がいのちを落とされました。
 時を同じくして3月11日、東京電力の福島第一原子力発電所が、地震と津波により電源を喪失しました。5重の壁で守られていたはずの核燃料が融け落ち、放射能が世界中に撒き散らされたとき、国や電力会社がひろめてきた「安全神話」は、脆くも崩れ去りました。

 太平洋を臨む福島の美しい海は、空は、土は、水は、生きものは、人びとは、罪のない子どもたちは、いったいどうなってしまうのでしょうか。絶望的なまでに汚染された大地。事故の終息も見えないままです。気の遠くなるような除染作業の果てに、福島のまちに人びとが戻って、本当に心安らかに暮らすことはできるのでしょうか。
 わたしたちが暮らすこの鹿児島にも、川内原発1、2号機が建てられました。ウミガメが卵を産むかつての美しい海は、流される温廃水により損なわれました。さらに九州電力は世界最大級の3号機増設の計画を立て、伊藤祐一郎・鹿児島県知事はそれを認めました。
福島原発の事故が起きたあとも、3号機増設計画の撤回はなされないままです。
 もしも川内原発が大事故を起こしてしまったら、西からの風に乗って放射能ほどとまでも飛んでゆき、鹿児島は、九州は、壊滅してしまうでしょう。ひいてはこの日本という国に、わたしたちが安心して暮らすことができる土地は、ひとつもなくなるでしょう。

 大量に電気をつくり出し、物を溢れさせ、捨て去る、「大量消費による発展」の象徴である「原子力発電所」は、もはや幻想であることが明らかになりました。わたしたちは、この地で遙か昔から生き続けてきた、先人の暮らしに学ぶべきではないでしょうか。
未来へ歩き出すため、今日わたしたちは三つのことを誓います。

1 川内原発1号機、2号機を廃炉にすること。
2 川内原発3号機の増設を中止すること。
3 再生可能な自然エネルギー社会へと移行していくこと。

 この地球上で暮らす生命すべてが、これ以上放射能で汚されてしまうことのないように。生まれてくる子どもたちが次の世代、また次の世代へと、生命を繋いでいけるように。
 震災から1年。福島第一原発の事故から1年の今日、新しい一歩を踏み出しましょう。
 子どもたちの未来のために、歩き出しましょう。
    
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Author:ローパス
九条医療者の会の事務局を手伝っています。
鹿児島から発信する憲法9条と25条を活かす社会を作りましょう。

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